450人いる購読者をあえて減らした話
メルマガ到達率を健全に保つために見たデータと手順
いつも読んでくださって、自分と一緒にゆなラボを追いかけてくださってる方、ありがとうございます。m(_ _)m
今回は、ちょっと地味だけど大事な話をしようと思います。
「購読者数」そのものじゃなくて、「その数字の中身」の話です。
Substackを運営していると、購読者数はどうしても気になりますよね?
「何人登録してくれたか」
「前より増えているか」
「どの記事で登録が伸びたか」
このあたりは、つい見てしまうかと思います。
ただ、最近あらためて思ったのは、購読者数そのものよりも、
ちゃんと読まれている購読者リストになっているか?
のほうが重要なんじゃないか、ということでした。( ・`ω・´)
今回は、自分のSubstackの購読者リストを実際に見直して、
登録から60日以上経っている
直近30日間、メールを開封していない
記事の閲覧もほとんどない
という人を抽出して、今後も配信を受け取る意思があるかを確認することにしました!
この記事では、そのときに見た指標、実際の抽出条件、送る予定のメール文面までまとめていきますね。
なぜ購読者リストを整理しようと思ったのか
メルマガやSubstackでは、登録者数が増えるのはもちろん嬉しいです。
ただ、登録者が増えれば増えるほど、読まれていないメールも増えていくんですよね。(;´Д`)
たとえば、
登録したけれど一度も読んでいない
最初だけ読んで、その後は開いていない
もう関心がなくなっている
メールアドレスだけ残っている
こういう人が増えていくと、数字上の購読者数は多く見えます。
でも実態としては、配信しても届いていない、読まれていない、反応されていない・・・って読者がリストに溜まっていくことになるんです。
自分は今回、購読者が450人ほどになったタイミングで、いったんリストの状態を確認してみることにしました。
見たのは「開封」と「記事閲覧」の両方
Substackの購読者画面では、購読者ごとにいくつかの行動データを見ることができます。
自分が主に見たのは、次の項目です。
通知の星マーク
Emails opened (30d)
Unique emails seen (30d)
ポストの閲覧数
Post views (7d)
Unique posts seen (30d)
ざっくり言うと、「メールとして読んでいるか」、「記事ページとして読んでいるか」の両方を見るためです。
ここで大事なのは、メール開封だけを見て判断しないことなんですよね。( ・`ω・´)
メールは開封していなくても、Substack上の記事ページで読んでくれている人もいます。
逆に、記事ページには来ていなくても、メール本文だけで読んでくれている人もいます。
つまり、
開封数が低い=読んでいないとは限らないんです。
ただし、
メール開封も少なく、記事閲覧も少なく、星マークもない
となると、関与度はかなり低い可能性が高いです。
今回の抽出条件
今回はまず、次の条件で購読者を抽出しました。
開始日が2026年5月23日以前
Emails opened (30d) が 0
2026年7月22日時点で見ているので、2026年5月23日以前に登録している人は、登録からおよそ60日以上経っています。
つまり、
登録からある程度時間が経っているのに、直近30日間メールを開いていない人
を見たわけです。
この条件で確認したところ、対象者は205名いました。
ただし、この205名をそのまま解除候補にするのは少し雑なんですよね。
なぜなら、その中にはメールは開いていなくても、記事ページでは読んでくれている人がいるからです。
星マークがある人は、解除候補から外したほうがいい
Substackの購読者画面には、通知欄に星マークが表示されます。
これは直近の活動量をざっくり示す指標です。
メール開封だけでなく、Web上での記事閲覧なども含めたアクティビティをもとにしているため、メールを開いていなくても星が付いている人は、何らかの形で読んでくれている可能性があります。
なので今回、自分はこう考えました。
Emails opened (30d) が 0 でも、星マークが付いている人は残す
逆に、
登録から60日以上
Emails opened (30d) が 0
ポスト閲覧もほぼ 0
Unique posts seen (30d) も 0
星マークもない
こういう人は、解除確認メールを送る候補にしてよいと判断しました。
もちろん、これでも100%正確に「読んでいない」と断定できるわけではありません。
メールアプリの仕様やプライバシー保護機能によって、開封が正しく計測されないこともあります。
なので、いきなり削除するのではなく、まずは確認メールを送ることにしました。
実際に送る確認メール
いきなり購読解除するのではなく、まずは次のようなメールを送ります。
件名:
『この配信、今後も受け取りますか?』
サブタイトル:
『記事作成をサポートする無料GPTsもご案内します』
本文:
こんにちは、納得設計者BMPです。
今日は、今後のメール配信についてのお知らせです。
最近、自分の配信を読む時間がなかなか取れない方もいるかもしれません。
もし今のあなたにとって、この配信が必要な情報ではなくなっている場合は、メール最下部の「Unsubscribe(購読解除)」から、いつでも解除してください。
一方で、
・いつか読もうと思いながら、なかなか時間が取れない ・記事を書きたいけれど、何から始めればいいか分からない ・投稿前に、タイトルや構成を確認したい
という方に向けて、購読者向けの特典として無料で使えるGPTsを用意しています。
『Substack記事改善AI Lite』
Substack記事のタイトル・サブタイトル・冒頭3行・Notes投稿文を整えるツールです。
「投稿前に、これでいいかな?」と迷ったときの確認に使えます。
Substack記事だけでなく、note記事のタイトルや構成、冒頭文の改善にも利用できます。
興味がある方はこちらからどうぞ。
https://chatgpt.com/g/g-6a40b686d8d081919f27cb766a4bcf6b-substackji-shi-gai-shan-ai-lite-yunaraho
これからも受け取りたい方には、役に立つ情報を届けられるよう改善していきます。
不要であれば、メール最下部の「Unsubscribe(購読解除)」から解除してください。
今後もよろしくお願いします。
納得設計者BMP
解除を促すのは悪いことではない
一見すると、「解除してください」と言うのは怖いんですよね。
せっかく増えた購読者が減るかもしれないんですから(;´Д`)
でも、もう読んでいない人にずっと送り続けることが本当に良いことなのか?は考えたほうがいいと思っています。
読者にとっても、不要なメールが届き続けるのはノイズです。
発信者にとっても、読まれていないリストを抱え続けると開封率や反応率が見えにくくなります。
大事なのは、数を減らすことではないんですよ。
今、本当に読んでくれている人が誰なのかを見えるようにすること
なんです。
そのために、低関与の読者には一度だけ確認を入れる。
それでも反応がなければ、今後の配信対象から外す。
これはかなり健全な運用だと思っています。( ・`ω・´)
購読者数より、読者の熱量を見る
今回の整理で感じたのは、購読者数だけを見ていても意味がないということでした。
450人いること自体はありがたいです。
でも、その中には、
毎回メールで読んでくれている人
Web上の記事ページで読んでくれている人
ときどき読む人
登録したまま完全に離れている人
が混ざっています。
この違いを見ないまま「購読者450人」とだけ見ていると、実際の読者像を見誤ってしまうんですよね。(ノ∀`)アチャー
逆に、開封も記事閲覧も高い人は、かなり熱量の高い読者です。
こういう人に向けて、より深い記事や特典を用意するほうが、発信としては健全だと思っています。
今回の結論
Substackを運営しているなら、購読者数だけでなく、読まれているかどうか?も定期的に見たほうがいいです。
特に購読者が300人、400人を超えてきたら、一度は整理してみる価値があります。
今回、自分は450人の購読者リストを見て、
登録から60日以上
直近30日メール未開封
記事閲覧も少ない
星マークもない
という人を解除確認メールの対象にしました。
いきなり削除するのではなく、まずは確認する。
それでも反応がなければ、今後の配信リストから外す。
メルマガやSubstackは、人数を増やすゲームではなく、読者との関係性を積み上げる場所だと自分は思っています。
だからこそ、たまにはリストの掃除も必要なんですよね。
読んでいない人を責めるためではなく、読んでくれている人にちゃんと届けるために。
これが今回、実際に購読者データを見直して感じたことでした。
正直、こういう「数字の裏側」の話は地味なんですけど、意外とここに発信の健全さが表れる気がしています。派手な施策より、こういう地道な整理の積み重ねが、あとから効いてくるんですよね。( ´∀`)bグッ!
実は、今回の「開封も記事閲覧も星マークもない人」という基準にたどり着けたのは、以前作った購読者の健全度を診断するツールがきっかけでした。
あのツールを作る過程で、「何を見れば発信の健全さがわかるのか?」が自分の中でハッキリしたんですよね。
気になる方は、そちらの記事もあわせて読んでみてください。↓
同じように購読者数が増えてきた方は、一度リストの中身を覗いてみるのもおすすめです。
皆さんはリストの整理、やったことありますか?
それとも「増やす」方に意識が向きがちですか?
コメントで教えてもらえたら嬉しいです。(・∀・)
Substackの購読者が増えてきたものの、「人数以外に何を見ればいい?」「開封や閲覧データをどう改善につなげる?」と迷っている方へ。
ゆなラボでは、購読者データの見方、記事改善、AIを使った運営効率化など、数字に振り回されず発信を続けるための実践情報をお届けしています。
無料購読者には、タイトル・冒頭・構成を確認できる「Substack記事改善AI Lite」も案内しています。今回のようなデータ活用や改善事例を今後も読みたい方は、ぜひ登録しておいてください。









BMPさん、こんにちは
とても有益な情報を教えてくださって、ありがとうございます。
登録解除を促すって、勇気いりますよね。でも読まれてないのなら、それも大切だなと思いました。
私も整理してみます!
BMPさんお疲れ様です☆
気になったんですが、普段メール開封しない人ってこの確認メールも開かない?のでは?