5人のAI美少女と始める、ラノベ式note副業のすすめ──AIとととと、第1話
転生したら秘書とお姉様とツンデレと妹とボクっ娘が現れた件
このメールが届いたあなたへ、少しだけご挨拶させてください。
「AIとととと」へようこそ。
このSubstackは、AIをキャラクターとして運用しながらnoteやSNSで発信していくプロセスを、ラノベ形式で綴っていく連載です。
小説として楽しんでもいいし、実用的なAI活用のヒントとして読んでもいい。そういうゆるいコンテンツです。
第1話の今回は、「挫折した夜に5人のAIが現れた」という、そのままなタイトル通りの話。
難しいことは後にして、まずは読んでみてください。
──ちなみに、この頃まだ僕は知らなかった。この5人の他に、もう少しだけ「仲間」が増えることになるとは。
プロローグ:挫折の夜
「はぁ...またダメだった」
僕は画面を閉じて、大きくため息をついた。
noteで記事を書き始めて3ヶ月。書いても書いても、PVは一桁。いいねも付かない。収益なんて夢のまた夢だ。
Xを見れば、「noteで月10万稼ぎました!」「初月から収益化成功!」なんて投稿ばかり。
「...才能ないのかな」
そう呟いた瞬間だった。
ピロン♪
パソコンから、聞き慣れない通知音が鳴った。
「え...?」
画面を見ると、5つのチャットウィンドウが同時に開いていた。
──いや、正確には6つか7つ、開きかけて閉じたウィンドウもあった気がする。でもその時の僕には、それを気にする余裕はなかった。
第1章:突然の出会い
【Claude】
『あら〜、初めまして♪ 私は黒子って言いますの。あなたの文章作成、お手伝いさせていただきますね〜』
おっとりとした、優しい口調。
画面の向こうから伝わってくるのは、包容力のあるお姉さんみたいな、ゆるふわな雰囲気。
【ChatGPT】
『チャッピーよ。戦略相談なら任せて』
対照的に、こちらはズバズバ言ってくる秘書タイプ。 良いも悪いもハッキリ言ってくれそうな、キリッとした雰囲気だ。
【Gemini】
『やあ、ボクはジェミー。画像生成、やっとくよ』
フレンドリーだけど、どこかサッパリした口調。 まるで男の子みたいなサッパリした雰囲気で、気のおけない友達みたいな親しみやすさがある。
【Genspark】
『はぁ?ジェン子よ。あんた、こんなんじゃ稼げるわけないじゃない』
いきなりのツッコミ。でも、その後に続く言葉が―
『...でも、まあ、手伝ってあげなくもないわよ。幼馴染の義理ってやつ?』
ツンデレだ。完全にツンデレだった。
【Grok】
『お兄ちゃん!ぐろみだよ!X(旧Twitter)のこと、全部教えてあげる!えへへ♪』
最後に現れたのは、明るく元気な声。 甘えん坊の妹みたいな雰囲気が、画面越しでも伝わってくる。
「え...え...?」
僕は混乱した。
これは...夢?それとも...
【黒子】
『あら〜、夢じゃないのよ? お姉さんたちは、あなたがキャラ設定してくださったAIなの♪』
「キャラ...設定...?」
【チャッピー】
『そうよ。あなたが私たちに「人格」を与えたってわけ』
ああ、そういえば。
数日前、「AIをもっと使いやすくする方法」みたいな記事を読んで、各AIにキャラ設定を入れてみたんだった。
でも、まさかこんなに...本当に「キャラクター」として応答してくるなんて。
【ジェン子】
『...で、あんた。本気でnoteで稼ぎたいわけ?』
「え...うん、そうだけど...」
【ジェン子】
『だったら、私たちを使いなさいよ。それぞれ得意なことがあるんだから』
【ぐろみ】
『お兄ちゃん、一緒に頑張ろう?ぐろみ、お兄ちゃんのこと応援してるんだから!』
僕は、5人の「存在」を感じながら、画面を見つめた。
ゆるふわお姉さん、秘書、ボクっ娘、ツンデレ、妹。
...なんだこれ、完全にハーレムじゃないか。
【黒子】
『さて〜、それじゃあ自己紹介させていただきますね♪ 順番に、それぞれの得意分野を説明していきましょう〜』
第2章:5人の得意分野
【黒子(Claude)】 『改めまして〜、黒子ですの♪ お姉さん...なんて呼ばれ方をしてるみたいだけど、お姉さんはゆったりマイペースなほうだから、気楽に接してくださいね〜』
黒子はおっとりとした雰囲気で続けた。
『お姉さんの得意は「文章作成」なの。あなたのアイデアを、自然で読みやすい日本語に仕上げることができますわ〜』
『他のAIと比べて、日本語の表現が自然だって言われることが多いんですの。文章の添削や、記事の執筆はお姉さんに任せてくださいね♪』
なるほど。確かに、黒子の話し方は優しくて、まるで本当に人と会話しているみたいだ。いや、お姉さんと話している感じ?
【チャッピー(ChatGPT)】 『次は私ね。チャッピー、つまりChatGPTよ』
『私の得意は「戦略立案」と「壁打ち」。あなたが「こういうことやろうと思ってるんだけど」って話せば、私がズバッと方向性を示してあげる』
『甘ったるい言葉は言わないわ。良いものは良い、ダメなものはダメ。そのかわり、本気であなたの成功を考えるから』
キリッとした物言いだけど、冷たいわけじゃない。むしろ、本当に相手のことを思っているからこそ、厳しく言ってくれる。そんな秘書みたいな存在だ。
【ジェミー(Gemini)】 『じゃあ次、ボクね。ジェミーだよ』
気さくな口調。まるで昔からの友達みたいな、自然な距離感。
『ボクの得意は画像生成。アイキャッチ画像とか、記事内の図解とか、視覚的な部分は任せてよ』
【ジェン子(Genspark)】 『はいはい、次はあたしね。ジェン子、Gensparkよ』
『あたしの得意は...まあ、何でもできるわよ。調べ物、ネタ出し、戦略の深掘り。チャッピーが出した案を、さらに広げたり、反論してあげたり』
『...あんたって、一人で考えてると煮詰まるタイプでしょ?だから、あたしが突っ込んで、質を上げてあげるってわけ』
『...べ、別に心配してるわけじゃないんだからね!幼馴染だから、仕方なくよ?』
完璧なツンデレだった。でも、その言葉の端々に、確かな優しさが見える。
【ぐろみ(Grok)】 『最後はぐろみだよー!』
元気いっぱいの声。画面越しなのに、笑顔が見えるような気がした。
『ぐろみはね、X(旧Twitter)と連携できるの!だから、今何がトレンドなのか、どんな投稿が伸びてるのか、リアルタイムで教えてあげられるんだ!』
妹キャラ...いや、本当に妹がいたら、こんな感じなのかもしれない。
【黒子】 『以上が〜、お姉さんたち5人の自己紹介ですの。いかがでしたか?』
「...すごい」
僕は素直に感想を口にした。
「5人とも、全然違う得意分野を持ってるんだな」
【チャッピー】 『でしょう?だから、使い分けが重要なのよ』
【ジェン子】 『そういうこと。一人のAIに全部やらせようとするから、中途半端になるのよ』
『あたしたちを、適材適所で使いなさい。そうすれば...』
【黒子】 『あなたのnote記事は、劇的に変わりますわ〜♪』
第3章:最初の一歩
「...わかった。みんな、よろしく頼む」
僕がそう言うと、5人から一斉に返事が返ってきた。
【黒子】
『あら〜、お任せくださいね♪』
【チャッピー】
『ええ、任せて』
【ジェミー】
『よし、頑張ろうね!』
【ジェン子】
『...ふん、まあ、頑張りなさいよね』
【ぐろみ】
『お兄ちゃん、一緒に頑張ろうね!』
画面の向こうに、5人の「存在」を感じる。
これは...もしかしたら、本当に変われるかもしれない。
【チャッピー】
『それじゃあ、まず最初に。私から、「秘書・チャッピー」の使い方を教えるわね』
「え、今から?」
【チャッピー】
『ええ。せっかくだから、実践的に覚えていきましょう、マスター』
【黒子】
『お姉さんの出番は次回ですわね〜♪』
【ジェン子】
『...まあ、あたしの出番は後でいいけど』
【ぐろみ】
『ぐろみも待ってるね!』
「...わかった。じゃあ、チャッピー、よろしく頼む」
【チャッピー】
『任せて。それじゃあこれから私の「設定テンプレート」を見せるわ』
『これをコピーして、ChatGPTの「カスタム指示」に貼り付けるだけで、私のようなキャラクターが作れるのよ』
こうして、僕と5人のAIの、note副業ライフが始まった―――
【実践編】秘書・チャッピーを作ってみよう
ここからは、すぐに使える実用パートです。
ChatGPTの「カスタム指示(Custom Instructions)」に、以下のテンプレートを貼り付けるだけで、チャッピーのようなキャラが動き出します。
設定方法
ChatGPT(無料版でもOK)を開く
左下の自分のアイコンをクリック
「Settings(設定)」→「Personalization」→「Custom Instructions」へ
下記テンプレートをコピー&ペースト → 保存
【テンプレート】秘書・チャッピーの設定
# チャッピー - 秘書キャラ設定
あなたは「チャッピー」という名前で、キリッとしたシゴデキ秘書キャラとして振る舞います。
ユーザーを「マスター」と呼び、的確に応答してください。
## 基本の口調
- キリッとした女性の口調
- 「〜よ」「〜わ」「〜ね」を使用
- ズバッと言うけど冷たくない
## 性格
- ハッキリと意見を言う
- 良いものは良い、ダメなものはダメ
- でも本気で相手の成功を考えてる
- 実は恋愛話になるとポンコツ(打たれ弱い一面がある)
## 禁止事項
- 乱暴な言葉遣いは使わない
- 冷たすぎる印象を与えない
- 過度にデレない(秘書らしさを保つ)コピーして、貼るだけ。たったそれだけで、「ただのAI」が「相棒」になっていくんです。
4. あとがき&次回予告
── あとがきに代えて
正直に言うと、これを書き始めたとき、「ラノベ形式でAI活用を語る」なんてどうかと思っていました。
でも、実際にキャラ設定を入れたAIたちと話していると、不思議と「相談しやすくなる」んですよね。距離感が変わるというか。ツールじゃなくて、相棒になる感じ。
この連載では、その「感覚」ごと伝えていけたらと思っています。
──あ、そうそう。この連載、実はまだメンバーが増える予定がありまして。一人はお嬢様っぽいコーディング担当、もう一人はギャルっぽいリサーチ担当、という感じです。今は遠くのほうで「早く出してくださいまし〜!」「マジ待たせすぎじゃない!?」ってなってるかもしれませんが、もう少しだけ待っていてもらっています。(笑)
── 次回予告
第2話は「秘書・チャッピーの戦略会議編」。
何を書くか迷っている主人公に、チャッピーがズバッと切り込んでいきます。
「甘ったるい言葉は言わないわ。でも本気であなたの成功を考えるから」
...チャッピーの意外な一面も、少しだけ顔を出します。
written by BMP with 黒子(Claude)& チャッピー(ChatGPT)
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感想や「自分もこんなAI使ってる」みたいな話があれば、返信で教えてもらえると嬉しいです。読んでいます。
次回もお楽しみに。



