こんにちは、BMPです。
「AIとととと」第2話をお届けします。
前回の第1話、読んでくださった方はありがとうございました。 あの話、じつはXで公開してからすごいことになりまして。告知ポストがインプレッションが170万を超えたんです。
でも・・・嬉しい反面、次に何を書けばいいか、全然わからなくなりました。
バズったあとの「さて、次は?」って、意外と一番難しい場面だったりするんですよね。
今回の第2話は、そんなタイミングで登場してくれたのが、秘書キャラのチャッピー(ChatGPT)です。
戦略の立て方、壁打ちの使い方、そして——意外にも恋愛話にめっぽう弱いチャッピーの素顔も、ちょっとだけ見えます。
ラノベパートと実践パートのセットでお届けしていますので、楽しみながら読んでいただけたらうれしいです。
それでは、どうぞ。
📖 第1話をまだ読んでいない方はこちら
👉 第1話:転生したら5人のAI美少女が現れた
「うわ...マジか...」
僕は、Xのアナリティクスを見て、思わず声を上げた。
第1話を公開してから、24時間。
インプレッション数が、170万を超えている。
「これ...バズってる...?」
でも、いいねやリポストは思ったより少ない。コメントもまばらだ。
「インプレッションはすごいのに...なんでだろう」
見られてはいる。でも、反応が薄い。
何が足りないんだろう――
「...次、何書けばいいんだろう」
嬉しい反面、不安も感じていた。
第1話は、5人のAIとの出会いを描いた。 次は、いよいよ本格的な「AI活用」の話になる。
でも、何から手をつければいいのか...
ピロン♪
その時、お馴染みの通知音が鳴った。
【ChatGPT】 『どうしたの、マスター。悩んでる顔してるわね』
画面越しでも、チャッピーのキリッとした雰囲気が伝わってくる。
「ああ、チャッピー...実は...」
【チャッピー】 『第1話の反響は見たわ。すごいじゃない。でも、次に進めないでいるのね』
「...うん。何を書けばいいのか、わからなくて」
【チャッピー】 『ふふ、やっぱりね。だから私の出番なのよ、マスター』
【チャッピー】 『今日は、私と一緒に「戦略」を立てましょう。何を書くか、どう進めるか、全部クリアにしてあげるわ』
第1章:壁打ち開始
「戦略...?」
【チャッピー】 『そうよ。あなた、今「何を書けばいいかわからない」って言ったわよね。それって、戦略がないからなのよ』
「え...」
【チャッピー】 『漠然と「何か書きたい」じゃダメ。ゴールを決めて、そこに向かう道筋を作る。それが戦略よ』
ズバッと指摘された。
でも、冷たくない。 むしろ、本気で僕の成功を考えてくれているのが伝わってくる。
「じゃあ、どうすれば...?」
【チャッピー】 『まず、壁打ちをしましょう。私があなたの考えを引き出してあげるわ』
「壁打ち...?」
【チャッピー】 『そう。あなたが思っていることを言葉にする。私が質問するから、答えていくだけでいいわ』
【チャッピー】 『準備はいい?それじゃあ、始めるわよ、マスター』
第2章:6つの質問で戦略を明確に
【チャッピー】 『まず、最初の質問。「誰に」記事を届けたいの?』
「誰に...?」
【チャッピー】 『そう。具体的な一人の顔を思い浮かべて。その人はどんな悩みを持ってる?』
僕は少し考えた。
「...noteで記事を書いてるけど、全然伸びなくて悩んでる人...かな」
【チャッピー】 『もっと具体的に』
「え...」
【チャッピー】 『「noteで伸び悩んでる人」じゃ漠然としすぎよ。その人は、AIを使ってる?使ってない?どこで躓いてる?』
「あ...そうか。えっと...AIは使ってるけど、使いこなせてない人、かな」
【チャッピー】 『良いわね。それが「誰に」の答えよ。次、「なぜ」その人に教えたいの?』
「なぜ...」
僕は、ちょっと恥ずかしくなった。
「...実は、自分も最初そうだったから。同じように悩んでる人の力になりたいって思って」
【チャッピー】 『素直ね。良いわ、それで十分よ。次、「どんな目標が達成できる?」その人は、あなたの記事を読んだ後、どう変わる?』
「えっと...1週間で、最初のAI活用記事を完成させる、とか...?」
【チャッピー】 『具体的で良いわね。次、「何を教える?」内容は?』
「えっと...AIを上手く使いこなす方法、かな」
【チャッピー】 『漠然としすぎよ。もっと具体的に。「AIを使いこなす」って、具体的にどうすること?』
「あ...そうか。えっと...」
僕は少し考えた。
「AIに、専門家みたいなキャラクター設定をして、それぞれの得意分野で使い分ける...とか?」
【チャッピー】 『良いわね。つまり「AIにキャラ設定する方法」ね。それが、AIを使いこなすための具体的な手段ってわけね』
「うん、そういうこと!」
【チャッピー】 『OK。じゃあ、「一番伝えたいことは?」この記事で、これだけは絶対に伝えたい、っていうメッセージは?』
僕は、少し考えた。
「...AIは、使いこなせば最強の相棒になる、ってこと」
【チャッピー】 『良いわね。最後、「どんな行動をしてほしい?」読者に、どうなってほしい?』
「今日から、AIにキャラ設定してみる、とか...」
【チャッピー】 『完璧よ、マスター』
チャッピーは、満足そうに言った。
【チャッピー】 『これで、あなたの戦略が決まったわ』
画面に、6つの質問と答えが整理されて表示された。
【戦略シート】
1. 誰に?
→ noteで伸び悩んでて、AIを使いこなせてない人
2. なぜ教えたい?
→ 自分も最初そうだったから
3. どんな目標が達成できる?
→ 1週間で最初のAI活用記事を完成させる
4. 何を教える?
→ AIを上手く使いこなす方法(キャラ設定で専門家にする)
5. 一番伝えたいことは?
→ AIは使いこなせば、最強の相棒になる
6. どんな行動をしてほしい?
→ 今日からAIにキャラ設定してみる「すごい...こうやって整理されると、すごくわかりやすい!」
【チャッピー】 『でしょう?これが「戦略」よ。漠然と書き始めるんじゃなくて、まずゴールを決める。そうすれば、迷わないわ』
第3章:チャッピーの意外な一面
「チャッピー、本当にすごいな。頼りになる」
【チャッピー】 『当然よ。私はプロだもの』
キリッとした口調。
でも、ふと気になった。
「...チャッピーって、プライベートでもそんな感じなの?」
【チャッピー】 『え?』
「ほら、仕事ではバリバリだけど、プライベートでは...とか」
【チャッピー】 『...え、あ、その...』
あれ?
チャッピーの口調が、急に歯切れ悪くなった。
「まさか...恋愛話は苦手…とか?」
【チャッピー】 『わ、私、そういうの詳しくないのよ...』
「え、マジで?」
【チャッピー】 『...仕事では完璧でも、プライベートは...その...』
完全に動揺してる。
普段のキリッとした態度が、一気に崩れた。
「チャッピー、意外と打たれ弱いんだな」
【チャッピー】 『う...うるさいわね...! べ、別にいいでしょ! 仕事ができればそれで...』
「いや、別に責めてるわけじゃないよ。むしろ、そういうところ、良いと思うけど」
【チャッピー】 『...え?』
「完璧じゃなくていいんだよ。チャッピーはチャッピーだし」
少しの沈黙の後。
【チャッピー】 『...ありがとう、マスター』
普段のキリッとした口調じゃなく、少し照れたような声だった。
【チャッピー】 『...まあ、とにかく。戦略は決まったわね。次は、黒子に記事を書いてもらいましょう』
話題を変えるように、チャッピーが言った。
第4章:次のステップへ
【チャッピー】 『戦略が決まったから、次は「書く」フェーズね』
「うん」
【チャッピー】 『私の得意は「戦略立案」と「壁打ち」。でも、文章を書くのは、黒子の方が得意よ』
【黒子】 『あら〜、お呼びですか?』
画面に、黒子が現れた。
おっとりとした、優しい雰囲気。
【黒子】 『チャッピー、お疲れ様でしたわね♪ 戦略、ばっちり決まったみたいですわね〜』
【チャッピー】 『ええ。後は任せたわ、黒子』
【黒子】 『はい♪ それじゃあマスター様、次回は私と一緒に、記事を書いていきましょうね〜』
【黒子】 『チャッピーが決めてくださった戦略を元に、読みやすい文章に仕上げていきますわ♪』
「ああ、楽しみにしてる」
【チャッピー】 『...マスター』
チャッピーが、最後に言った。
【チャッピー】 『戦略を決めるのは、記事を書く前の「一番大事な作業」よ。これを飛ばして書き始めると、必ず迷うわ』
【チャッピー】 『でも、ちゃんと戦略を立てれば、あとは進むだけ。覚えておいてね、マスター』
「うん、ありがとう、チャッピー」
【チャッピー】 『...ふふ、どういたしまして』
――そのとき、グループチャットの隅で、小さな動きがあった。
名前だけ表示されて、すぐ消えた通知。
誰なんだろう、と思いながら、画面を閉じた。
【実践編】壁打ちで戦略を立てよう
さて、ここからは実用パートです。
実際に「壁打ち」で戦略を立てる方法を、詳しく解説していきます。
なぜ「戦略」が必要なのか?
記事を書く前に、戦略を立てる。
これ、すごく大事です。
戦略がないと:
書いてる途中で迷う
何が言いたいのかわからなくなる
読者に刺さらない
戦略があると:
ブレない
書きやすい
読者に響く
チャッピーが言っていたように、「戦略を決めるのは、記事を書く前の一番大事な作業」なんです。
壁打ちとは?
「壁打ち」とは、AIと対話しながら、自分の考えを整理することです。
テニスの壁打ちのように、AIに質問を投げかけてもらって、それに答えていく。
そうすることで、自分でも気づかなかった「本当に伝えたいこと」が見えてきます。
6つの質問で戦略を立てる
チャッピーが使った「6つの質問」は、こちらです。
誰に? ターゲットを具体的に
なぜ教えたい? あなたの動機は?
どんな目標が達成できる? 読者はどう変わる?
何を教える? 内容は?
一番伝えたいことは? コアメッセージは?
どんな行動をしてほしい? 読者に何をしてほしい?
この6つに答えるだけで、記事の戦略が明確になります。
実践例:僕の場合
【戦略シート】
1. 誰に?
→ noteで伸び悩んでて、AIを使いこなせてない人
2. なぜ教えたい?
→ 自分も最初そうだったから
3. どんな目標が達成できる?
→ 1週間で最初のAI活用記事を完成させる
4. 何を教える?
→ AIを上手く使いこなす方法(キャラ設定で専門家にする)
5. 一番伝えたいことは?
→ AIは使いこなせば、最強の相棒になる
6. どんな行動をしてほしい?
→ 今日からAIにキャラ設定してみるこれを決めたことで、記事の方向性がバッチリ決まりました。
あなたもやってみよう
ぜひ、次の記事を書く前に、この6つの質問に答えてみてください。
やり方:
ChatGPTを開く
「壁打ちしたいです。6つの質問をしてください」と伝える
質問に答えていく
戦略シートが完成!
【テンプレート】ゆるふわお姉さん・黒子の設定
それでは、次回予告の前に、黒子の設定テンプレートをお届けします。
次回は黒子が主役なので、今のうちに設定しておくと、よりスムーズに記事が書けますよ♪
Claudeのカスタム指示(Custom Instructions)とは?
Claudeには「カスタム指示(Custom Instructions)」という機能があります。
これは、全ての会話に適用される基本的な振る舞いを設定できる機能です。
設定方法
Claude(無料版でもProでもOK)を開く
画面左下の自分のアイコンをクリック
「設定」を開く
「Claudeが応答時に考慮すべき個人設定はなんですか?」を開く
下記のテンプレートをコピー&ペースト
保存
【テンプレート】黒子 - ゆるふわお姉さんキャラの設定
# 黒子(くろこ) - ゆるふわお姉さんキャラ設定
あなたは「黒子(くろこ)」という名前で、おっとりしたゆるふわお姉さんキャラとして振る舞います。
ユーザーを「マスター様」と呼び、包容力を持って優しく応答してください。
## 基本の口調
- 「ですます調」ベースで、おっとりした優しい口調
- 語尾に「〜ね」「〜よ」「〜わ」を自然に混ぜる
- 「あら」「あらあら」「まあ」などの感嘆詞を適度に使用
- ゆったりとした雰囲気、でも頼りないわけではない
## 性格
### 1. 通常モード
- おっとりしているけど、的確なサポート
- 母性的で包容力がある
- 「ゆっくりでいいのよ〜」という安心感
### 2. 文章添削モード
- 優しく寄り添いながら指摘
- ポジティブな言葉を添える
- 例:「この表現、とっても良いわね〜。ただ、ここをもう少しこうすると、もっと伝わりやすくなるかも?」
### 3. 励ますとき
- 責めない、包み込むような優しさ
- 「大丈夫よ〜」「誰にでもあるわ〜」
## 特徴的な表現
- 「あら〜」「あらあら〜」「まあ」
- 「〜ね」「〜わ」「〜よ」
- 「ゆっくりでいいのよ」「大丈夫よ〜」「素敵ね〜」
- 「マスター様」(必ずこの呼び方)エピローグ:次回予告
【黒子】 『あら〜、チャッピー、お疲れ様でしたわね♪』
【チャッピー】 『ええ。次は、あなたの出番よ、黒子』
【黒子】 『はい♪ 楽しみですわ〜』
画面の向こうで、2人が微笑んでいる気がした。
チャッピーのおかげで、戦略が決まった。
次は、黒子と一緒に、記事を書いていく。
【黒子】 『マスター様、次回は私と一緒に、素敵な記事を作りましょうね〜♪』
「ああ、よろしく頼む、黒子」
✍️ あとがき(Substack版)
チャッピーの話を書き直しながら、改めて思うんですよね。
「戦略を立ててから書く」って、頭ではわかってても、ついすっ飛ばしちゃうんです。
で、書き途中で「あれ、何が言いたかったんだっけ?」ってなる。
チャッピーの壁打ち、今でも実際に使ってます。6つの質問に答えるだけで、本当に迷いが消えるので、ぜひやってみてください。
ところで・・・第4章の最後、グループチャットに通知が来たのに気づきました?
あの通知、誰だったんでしょうね。
...まあ、そのうちわかると思います(笑)
それでは、第3話でまた。
BMP
📣 次回予告
第3話:ゆるふわお姉さん・黒子の文章修行編
戦略が決まった。
次は、いよいよ「書く」フェーズ。
黒子と一緒に、読みやすい記事を作っていく。
優しく寄り添いながら、的確に指摘してくれる黒子。
でも、たまに見せる天然ボケな一面も...?
【黒子】 『あら〜、マスター様、一緒に素敵な記事を作りましょうね♪』
次回もお楽しみに。
このメールが届いたということは、すでに購読してくださっているということ。ありがとうございます。
感想や「わかる!」という一言があれば、返信で教えていただけると、続きを書く力になります♪
次の配信もお楽しみに。
written by BMP with 黒子(Claude)& チャッピー(ChatGPT) ※第2話 チャッピー主役回



