親切にすればするほど、価値が消えていく ~その構造、気づいてますか?~
弱者には弱者の戦略が必要
今回はマーケ論とかじゃなくて、もっとシンプルな話です。
「頑張ってるのに、なんで誰も来て(見て)くれないんやろ」ってなった経験、ありませんか?
その「なんで」の答え、実はすごく単純な構造の話で。
今日はそれを書いていきます。
「全部教えてあげたい」この気持ち、間違ってない。 むしろ、優しさだと思う。
「全部教えてあげたい」
この気持ち、間違ってないですよ。
むしろ、優しさだと思う。
でも実は、この優しさが価値を消してしまっていることに気づいている人って、意外と少ないんですよね。
多くの人がやってるのは「出し惜しみしない親切」じゃないですか。
全部を、今すぐに。無料で、わかりやすく。誰にでも、平等に。
一見すると最高の親切に見えるし、SNSでも「出し惜しみするな」「価値提供しろ」ってめちゃくちゃ言われるから みんな真面目に情報を全部出す。
でも、ふと気づくんですよ。
あれ、こんなに教えてるのに誰も来ない…?
って。
一方で、「ここから先は限られた人だけ」って言ってる人のところには、なぜか人が集まっていく。
しかも、その人が教えてる情報量、あなたより少なかったりするんですよ。
これ、不思議じゃないですか?
「価値=情報量」だと思い込んでいる。
実はみんな「価値=情報量」って思い込んでるんですよね。
だから「もっと詳しく」「もっとわかりやすく」「もっと具体的に」って、どんどん情報を足していく。
でも・・・
情報が多いほど、価値が下がる現象
これ、構造的に起きてるんです。
ちょっと考えてみてほしいんですけど。
スーパーで100円で売ってるミネラルウォーターと、砂漠で1万円で売ってるミネラルウォーター。
中身は同じ。でも、価値が全然違う。
これって水の質の問題じゃなくて「手に入りやすさ」の問題じゃないですか。
つまり・・・
全部を今すぐ教えてしまうのは、「スーパーで100円で売る」と同じ構造を作ってしまってるんですよ。
希少性がない。
「親切に全部教える」と「価値を感じてもらう」は、 実は同時には成立しない。
どちらかを選ぶ必要があるんですよ。
でも多くの人は、この選択を意識していない。
だから、親切にすればするほど価値が下がっていくことに気づかなかったりする。
問題は親切さそのものじゃない。
親切さを、どこで、どう出すか。
それだけ。
あとがき
この話、ポイントは「出し惜しみしろ」じゃないんですよ。
「全部出すな」ということでもなくて、
「どこで出すか」
「誰に出すか」
「どんな文脈で出すか」
が、実は価値を作るということ。
要は、凡人には「弱者の戦略」が必要ってことで。
続きで、「じゃあ具体的にどうすればいいか」を書いていこうかなと思っていますので、良かったら引き続き追いかけてもらえたらうれしいです (^▽^)
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感想は、返信で送っていただけるとすごくうれしいです。
「あれ、これ私のことだ」「実はずっとモヤモヤしてた」みたいな話、読んでみたかったりしますので♪(・∀・)




良いも悪いも人の本質を突く議題ですね。
私は地域課題に取り組む団体や自治体との付き合いが多いので、いわゆる「親切搾取、やりがい搾取」を嫌という程見てきてて、記事読んで「んだんだ」ってうなずいてしまいました🙇♂️
賢しい人はその「親切」を吸い上げるのが上手い☠️
なるほど〜‼️耳が痛い!痛すぎる💦
次も気になります!