ラスト3つのポイントが、記事の温度を決める
「なんかよかった」が残る記事のラストには、型がある
このシリーズ、3本目?4本目だっけ?読み続けてくださっている方、ありがとうございますヽ(=´▽`=)ノ
色々とハードルをくぐり抜けた読者が「続きを読むかどうか」を決める、あの”ちらっと見る”数秒のことを書きました。
今回は、シリーズの締めくくりになります。
テーマは「読後感」です。
読み終えた後、ふわっと消えていく記事と、「なんかよかったな」と何日かあとも残っている記事・・・この差がどこで生まれるか、というお話です。
それと今回は、書き始める前に使えるプロンプトを2本つけました。
「書き終えてからどうするか」じゃなくて、「書く前に設計できる」という感覚を持ってもらえたら、と思っています。
読み終えたあとの、あの感じ
記事を読み終えたとき、こんな経験ないですか。
「あ、終わった」
なんか……「終わりましたよね?」って感じで、するっと画面を閉じてしまう。
内容は悪くなかった。ためになることも書いてあった。でも・・・何も残らなかった。
あの感覚の正体、実はほとんどの場合、ラストに原因があるんです。( ˙-˙ )スン…
まとめで終わる記事の、静かな末路
「本日は〇〇について解説しました」
「ぜひ試してみてください」
「最後まで読んでいただきありがとうございました」
見たことありますよね。いや、書いたことあるかもしれないですよね?(てか、ブッチャケ自分もよくやってますw)
これ、悪いわけじゃないんです。丁寧だし、感謝も伝わる。
ただ、『また読みたい』という気持ちにはならないんですよね。
なぜかというと、このラストって「記事が終わった合図」なんです。
読者に「はい、ここで閉じていいですよ」と教えてしまっている。で、読者は素直に閉じる。
問題は、そこで読者と記事との関係が閉じてしまうことなんですよね。(ノ∀`)アチャー
「なんかよかった」が生まれる、3つのラスト
じゃあ逆に、読み終えたあとも残る記事のラストって、何が違うんだろ?
それはザックリ分けると3つのパターンがあると思っています。
問いかけ型
読者に問いを返すパターン。
「あなたはどうでしたか?」「一度、見直してみてください」という感じで、読み終えた後の『次の動き』を渡す。読み終えた瞬間に思考が始まるから、記事の余韻が続く感じ。
景色型
情景や感覚で終わるパターン。
「あの頃の自分に教えてあげたかった、と今でも思う」みたいな?説明じゃなくて、感覚で着地させる。「何を言ってるかよくわからないけど、なんかわかる」という読後感になる。刺さる人にはめちゃくちゃ刺さりますよね。
橋渡し型
次回や次の行動へ、軽くつなぐパターン。
「次回はこの話の続きを書く予定です」「気になった方はこちらも読んでみてください」。押しつけがましくなくて、「次も読もうかな」という気持ちを自然に引き出せる・・・ハイ、お気づきの方もオラれますよね?今回のシリーズはこのパターンになってます。( ◜ω◝ )ニチャア
・・・で、この3つに共通しているのは、『記事がラストで終わっていない』ということなんですよね!
読者の頭の中に『何か』を残して終わっているんですよ。
書く前に、問いを立てる
ここからが今回のもうひとつのお話です。
読後感って、書き終えてから考えると遅いんです。ラストだけ変えてもなんか浮く。本文との温度が合わない。
読後感は、書く前に設計するものなんです。
書き始める前に、この2つを自分に投げてみてください。
壁打ちプロンプト①:読後感を決める問い
この記事を読み終えたとき、
読者にどんな気持ちで画面を閉じてほしいですか?
「すっきりした」「やってみたい」「なんかわかる気がする」「次も読みたい」
どれが近いですか?
その気持ちを起こすには、ラストに何を置けばいいですか?書く前にこの答えを持っておくだけで、本文の温度感が変わります。
「何のために書くか」じゃなくて、「読み終えた後に何を感じてほしいか」から逆算する感覚ですかね。(・∀・)
壁打ちプロンプト②:ラストの点検用
この記事のラスト、今どう終わっていますか?
「まとめ・感謝・案内」で終わっているなら、
それをひとつ削って、
問いかけ・景色・橋渡しのどれかに変えてみてください。
読み終えた後の読者の頭の中に、何かが残るように。「何かが残るように」というのが、読後感の本質なんです。
情報じゃなくて、感覚を渡す。
そう思って書くと、ラストの書き方が変わってきます。( ´∀`)bグッ!
入口と出口を整えれば、記事は変わる
このシリーズを通して伝えたかったのは、結局これです。
『入口(タイトル・冒頭・見出し)』と『出口(ラスト)』を整えるだけでも記事の読まれ方は変わる。
本文を全部書き直す必要はないです。
構成を1から見直す必要もないです。
だって「どこから入って、どこで終わるか」この2点を意識するだけで、読者の体験はぜんぜん変わるんですから。
あなたがこれまで書いてきた記事、ボツにしなくていいし、がっつりリライトしなくてもいいです。チョコチョコっと整えるだけでいい。
それだけで、読んでくれた人の記憶に少しだけ長く残る記事になります。(*´ω`*)
あとがき
3回にわたって書いてきた「続きを読まれる構造」シリーズは一旦今回で終わりです。
タイトル・冒頭・見出し・ラスト。 どれも「本文以外」の話ばかりだったじゃないですか。
でもそれが、記事が「読まれるかどうか」を決めているんですよね。本文をどれだけ磨いても、入口と出口が弱かったら、誰にも届かないまま埋もれていくんです。
あなたの記事、ちゃんと届いてほしいですよね?
今後もこんな感じで、「書いたのに読まれない」を少しずつ解消していく話もチョイチョイ続けていきます。
引き続き、よろしければお付き合いください・・・ね?(圧)
最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。
今回の「読後感プロンプト」、実際に使ってみた感想があれば、ぜひ返信で教えていただけるとうれしいです!
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次のシリーズも、また一緒に追いかけていただけたらウレシスです!(*´ω`*)
あ、ちなみに今回のシリーズ、前回のお話はコチラです↓
合わせて読めば「ほほぅ~そういうことね!」と理解が深まると思いますよ( ´∀`)bグッ!
タイトルを踏んでくれた。でも、その3行で逃げられてた。
タイトルを踏んでくれた読者が、次の数秒で何をしているか?
そこを整えるだけでも、記事の読まれ方はまただいぶ変わります。
少し長くなりましたが、最後にプロンプトも2本つけましたので、ぜひ手元に置いておいてもらえたらうれしいです!





はぁー、そうかー、と目から鱗で拝見しました。勉強になります!