そのプロンプト、毎回コピペしてませんか?凡人がAIを"育てる"ようになった話
Claudeの「スキル機能」、実はSubstack運用にもメッチャ役立ちます
最近、「結局、AIって使いこなせてる感じがしない」「毎回同じような指示を打ち込んでる気がする」っていうお声、よくいただくんです。
実は、これ・・・僕も、AIを使い始めた当初はずっとやってたんですよ。(ノ∀`)タハー
長いプロンプトをメモ帳に保存して、使うたびにコピペして、貼って、ちょっと直して、送信。これを何百回と繰り返してきたんですよね。
でも、ある機能を知ってから、その「コピペ地獄」から完全に抜け出せました!ヽ(=´▽`=)ノ
今日はその話を、できるだけ専門用語を使わずに、初心者の方にもわかる形でお伝えしますね。
実は、このSubstackの記事も、note転載のルールも・・・黒子と一緒に作ってるスキルが下支えしてくれてるんですよ。
あ、黒子っていうのは、Claudeなので「黒子」って呼んでます。ちなみにAIをいくつか使い分けてるんですが、それぞれにこういった感じで人格設定してるんですよね。気になる方は、Substackでも連載してる「AIとととと」を読んでみてくださいね!(ステマ)
それでは・・・行ってみよ!( ゚∀゚)o彡°
そのプロンプト、もう何回コピペしましたか?
ちょっと聞かせてください。
AIに何かお願いするとき、毎回こんな感じになってませんか?
どこかのメモ帳やテキストファイルから、長い指示文をコピー
AIのチャット欄に貼り付け
「今回はちょっとこの部分を変えて・・・」と手直し
送信
これ、1回1回はそんなに大した手間じゃないんですけど、積み重なると地味にしんどいんですよね。
僕も正直、AIを使い始めた当初はずっとこれをやってました。SNS投稿用のプロンプト、記事構成用のプロンプト、添削用のプロンプト・・・どれも長文で、コピペするたびに「あれ、最新版どれだっけ?」ってなる。( ˙-˙ )スン…
AIを使って楽になってるはずなのに、いつの間にか「プロンプトを管理する仕事」が増えてる。これ、結構あるあるなんじゃないかなと思います。
なぜか時間が減らない、その正体
「AIを使えば時短になる」と思って始めたはずなのに、なぜか作業時間が減らない。
これ、原因のひとつは「毎回ゼロから説明(設定)し直してる」ことなんですよね。
AIって、基本的には「その場限りのお願い」しか覚えてくれません。チャットを閉じれば、基本的にリセット。別のチャットを開けば、また説明からやり直し。
毎回同じクオリティでやってほしいなら、毎回同じ説明をする必要がある。これ、よく考えるとかなり非効率じゃないですか?
そこで出てくるのが、今日紹介したい「スキル機能」というやつです。( ̄ー ̄)bグッ!
「スキル」って結局、何なのか
一言でいうと、「AIに、あなたの仕事のやり方を丸ごと覚えさせる機能」です。
例えば「note記事をSubstack向けに直すときは、こういう順番で、こういうトーンで」という指示。これを毎回プロンプトで打つんじゃなくて、一度だけ「手順書」として登録しておく。
そうすると、次からは「いつもの感じでお願い」って言うだけで、AIがその手順書を読み込んで、望むクオリティの仕事をしてくれるようになるんです。Σ(゚Д゚)マジデ!
これが、スキル機能の本質ですね。
プロンプトと何が違うの?
「結局プロンプトと同じじゃないの?」って思うかもしれませんが、性質がかなり違うんです。
プロンプトは、その場で送る「1回限りのお願い」。書いた瞬間はAIの頭に入ってますが、チャットが変わればリセットされます。
スキルは、あなたのアカウントにずっと保存されている手順書。どのチャットから呼び出しても、同じ内容が読み込まれます。
しかも面白いのが、こちらから呼び出さなくても、AIが「あ、これはあのスキルを使うべきだな」って自分で判断して発動してくれることもあるんですよね。これ、初めて体験したとき「えっ、勝手に気を利かせてくれるの?」って結構びっくりしました(笑)
イメージとしては、例えば「我が家のカレー」の作り方を教えるとして・・・
プロンプト=毎回「ウチのカレーは玉ねぎ多めで、辛さ中辛ね」と口頭で伝える
スキル=厨房に貼ってある「カレーの作り方マニュアル」
マニュアルがあれば、毎回口頭で指示しなくても、ある程度同じ仕上がりが再現できる。AIに対しても、まったく同じ考え方が使えるんです。
結局、何のプラン使えばいいの?
ここ、気になるポイントだと思うので触れておきますね。
スキル機能自体は無料プランでも使えます。
Claudeの設定画面から「機能」→「スキル」→「カスタマイズ」というところに行くと、自分のスキルを作ったり、もともと用意されてるスキルを確認したりできます。
ただ、無料プランだと使える回数やモデルに制限があるので、長文の記事をガッツリ作ってもらうような使い方をすると、結構早めに制限(今日はもう使えません。明日の◯時以降に復活します…っていうやつ)に当たっちゃう可能性が高いです。(ノ∀`)アチャー
ちなみにClaudeのモデルには、性能が高い順にOpus・Sonnet・Haikuの3種類があります(厳密には、これより上の最高性能モデルもあるんですが、今はまだ安定して使えないので割愛しますね)。
普段使いなら、Sonnetで十分こなせます。「ここぞ」というしっかりした文章を作りたいときだけOpusに切り替える、くらいの感覚で十分ですよ。
ちなみに・・・Haikuは、ブッチャケ使う必要はないかなと。あえて性能を落として使う場面ってあまりないですし、ブッチャケ僕もHaikuは使ったことないですw
作り方、拍子抜けするくらいシンプルです
ここからが本題です。
やることは、たった2つだけ。
①今まで使ってきた「使用頻度の高いプロンプト」を1つ用意する
何度もコピペして、ある程度いい結果が出てたプロンプト。記事構成案を作るプロンプト、添削用のプロンプトなど、自分なりに改良してきたものがあれば、それでOKです。
まだそういうプロンプトがない場合は、まず一度AIに仕事をしてもらって、満足いく結果が出たそのプロンプトを保存するところから始めてください。
②そのプロンプトを貼って、「これをスキル化してください」と伝える
チャット欄にプロンプトを丸ごと貼って、最後にこう伝えるだけです。
「上記の内容を元に、繰り返し利用可能な汎用的なスキルを作成してください」
ザックリ言えばこれだけで、AIが中身を分析して、スキルとして使える形に整理してくれます。
ここで地味に大事なのが、「これ、今回の1回限りじゃなくて、ずっと使えるように作ってね」と一言伝えることなんですよね。
例えば「サービスAを売るためのLPセールス文を作る」というプロンプトをそのまま渡すと、サービスA専用のスキルになってしまって、サービスBには使えません。「色々なサービスや商品に使い回せるように」と伝えることで、サービス・商品名や条件を、後から入れ替えられる形で作ってくれるようになるんです。( ´∀`)bグッ!
もちろん、実際にはその商品やサービスの特徴に合わせたものにするのがBestですけど、それらを毎回イチから作るよりは遥かにラクですよね!
こういう「悩みの使い分け」こそ、スキル化が効く
ちょっと具体例を出しますね。
「noteもSubstackもやってるけど、毎回どう書き分ければいいか悩む」という方、結構多いんじゃないでしょうか。
実は僕も、以前こんな記事を書いたことがあるんですよ。
→ note記事をそのままSubstackに流すのって、本当においしいの? 正直に言います。
要約すると、「note記事をそのままSubstackにコピペするのは、作業としては効率的でも、読者体験としては雑になりがち」という話なんですよね。noteは検索に強い「本丸」、Substackは読者との関係構築用に再編集する「ディレクターズカット版」、という役割分担をしたほうがいいよ、という結論でした。
・・・でも、これ、正直「言うは易し」なんですよね。(ノ∀`)タハー
「役割を分けて再編集する」って分かってても、毎回「どこを削るか」「どこを補足するか」「Substack向けの導入はどう書くか」を考えるの、地味に時間かかるじゃないですか。
ここ、まさにスキル化が刺さるポイントなんです!
例えば、
「note記事を渡したら、Substack向けに導入文・あとがき・CTAを自動で考えてくれる」
「本文の魅力はできるだけ壊さず、構成だけSubstack向けに整えてくれる」
こういう「自分なりの変換ルール」を一度スキルとして登録しておけば、次から記事を貼るだけで、いつもの判断基準で変換してくれるようになります。Σ(゚Д゚)マジデ!
毎回「今回はどう書き分けよう・・・」と考える時間そのものが、ゴッソリ減るんですよね。これ、複数の媒体を運用してる人ほど、効果がデカイと思います。
ちなみに、「note→Substack再編集」を実際にやっちゃためのプロンプトを、こちらに用意しておきますね。コピーしてそのまま使っていただいてOKです。(・∀・)
あなたは、note記事をSubstack向けに再編集する専門アシスタントです。
以下のルールに従って、記事を再編集してください。
【役割分担】
・note版:検索・初見読者向けの完成稿
・Substack版:読者との関係構築・継続購読向けの再編集版
【再編集の手順】
1.タイトルをSubstack向けに少し変える(note版と完全同一にしない)
2.Substack読者向けの導入文を冒頭に追加する(前回からの流れ・この回の見どころ・読者への語りかけを自然に入れる)
3.本文は必要最小限だけ整える(誤字脱字・読みにくい部分のみ。空気感・リズムは壊さない)
4.あとがき・次回予告・読者への呼びかけのいずれかを末尾に追加する
5.最後に自然なCTAを入れる(押しつけがましくせず、読後感を壊さない形で)
【方針】
・「続きはnoteへ」の外部誘導は原則使わない。Substack内で完結させる
・長文は一律圧縮しない。読者体験を優先し、必要なら前後編への分割を提案する
・解説・ノウハウ記事は整理・圧縮してよい。小説・連載・物語調は圧縮より分割を優先するもし「これをベースにスキル化したい」と思ったら、ここに「繰り返し利用可能な汎用的なスキルとして作成してください」と一言足してAIに渡せば、そのままスキルにできますよ。
「note_Substack_Rewrite」みたいなスキル名で良いんじゃないですかね?
まぁ内容や名称は自分なりにアレンジしていただいても全然オッケーです。
あとは使いたい記事をClaudeのチャット欄に貼り付けて、「ノートサブスタリライトスキル使って」で。
なんならそこまで指示しなくて、「これをリライトして」って指示するだけで自動で判断してこのスキル使ってくれるかと( ´∀`)bグッ!
ちなみに・・・僕が実際に使ってるのは、これよりもう少し細かいルールが入ったバージョンだったりしますw
そちらはまた別の機会とか場所?(オンライン勉強会とか?)で披露する・か・も・?( ◜ω◝ )ニチャア
ちょっと注意しとかんとウッカリやりがちなこと
あ、あとこれ、割とやっちゃいがちなんですけど・・・スキルが完成したら、最後に「保存」するのを忘れないでくださいね!
でないと全てオワオワリになっちゃいますので・・・(´・ω・`)ショボーン
保存さえできれば、設定画面の一覧から、いつでも確認・編集・削除ができますよ。
呼び出し方は2パターン
スキルを使うときは、2つの呼び出し方があります。
①自分から呼び出す
チャット欄で「/」を入力すると、保存してるスキルの一覧が出てきます。使いたいものを選ぶだけ。「今日はこれを使いたい」とはっきり決まってるときは、これが確実です。
②AIが自動で判断して発動する
例えば「セールスページを作るスキル」を保存していたら、「この商品のページ作って」と伝えるだけで、AIが「これはあのスキルを使うべきだな」と判断して、自動で発動してくれることもあります。
これが本当に便利で、一度仕組みを作れば、細かい指示を毎回伝えなくても、AIが気を利かせて動いてくれる状態になるんですよね。
育てていくもの、という発想
で、ここが重要なんですが・・・スキルは、一度作ったら終わりじゃないんですよ。
使ってるうちに「ここはもっとこうしたい」って気づきが必ず出てきます。そのときは、また「このスキルの◯◯の部分を、もう少し△△な感じにして」と伝えるだけで、AIが中身を書き換えてくれます。
自分で直接ファイルを編集する必要はないので、ここも安心してくださいね。
もちろん、自分で気になる箇所を編集して修正することもできるので、「直接書き直すほうが確実」と感じるならそっちで良いと思います。(^_^;)
僕自身、普段から使ってるスキルも、何度も微調整を重ねてきました。最初から完璧だったわけじゃなくて、使いながら磨いてきたものなんです。
例えるなら、会社やバイト先に入ってきた新人さんを育てていく感覚に近いと思います。
最初に仕事のマニュアル(スキル)を渡して、そのうえで「ここはこうやって」「こういう時はこう動いてね」と自分の経験を少しずつ追記しながら育てていく。スキルもそれと同じなんですよね。
注意してほしいこと、ひとつだけ
最後に、ひとつだけ注意点を。
スキルはファイルとしてダウンロード・配布もできるんですが、出所のわからないスキルを安易にインストールするのはおすすめしません。
仕事で使ってる情報を入れるアカウントに、信頼できない出どころのものを入れてしまうと、意図しない動作をするリスクもゼロではないんですよね。基本的には、自分で作るのが一番安全です。( ・`ω・´)
あとがき
今日は、いつもとちょっと違う「実務寄り」な回でしたが、いかがでしたでしょうか?
これからはこういった「初心者さんにも導入しやすいAI活用」も、チョイチョイ記事にしていきますね!
スキル機能を使うようになってから、一番実感したのは「AIとの付き合い方が、ガラッと変わる」ということなんですよね。
毎回ゼロから説明するAIから、「いつもの感じでお願い」が通じるAIへ。
この差、最初は小さく感じるかもしれませんが、積み重なると本当に大きいです。
もしあなたが「自分も同じようなプロンプトを何度もコピペしてるな」と思い当たることがあれば、それ、今すぐスキル化できる候補ですよ。
ちょっとお知らせです
こういうAI活用の話、文章だけだとどうしても伝えきれない部分があるなと思っていて・・・実は定期的に「AI活用オンライン勉強会」を開催してるんです。(・∀・)
前回も「グローバルスキルの設定が画面見て迷わずできました」「スキルにもうちょい情報入れようかなと思った」など、嬉しい感想をたくさんいただきました(満足度はほぼ全員☆5でした!)。↓
自分がやりたいのは、ぶっちゃけ「知ってるか知らないか」だけの話を、シンプルに届けること。実際やってみたら全然難しくないのに、そこで二の足を踏んで進めなかったり、必要以上に高性能なものを、無理して高いお金を払って学ぼうとしなくていいんですよ。
ってなわけで、今月にも開催を予定しています。日程はまだ調整中なので、決まったらSubstackのグループチャットでお知らせしますね!( ´∀`)bグッ!
「うちも似たようなことやってるよ」「これ知らなかった!」という方、ぜひコメントで教えてください。
そして、次回勉強会の続報を見逃したくない方は、ぜひ購読してお待ちいただけると嬉しいです。




