「書けば資産になる」の罠。Substackは設計を間違えると逆効果になる
ブログとメルマガの中間にいる媒体だからこそ、どっちに寄せるか決めないと詰む
Substackって「記事が資産になる」って言われますよね。
書いた記事が消えずに残って、ずっと読まれ続ける。
ブログみたいなストック型の資産になるから、コツコツ書き続ければその分だけ積み上がっていく。
・・・と、思うじゃん?
色んな人が「ストック型!ストック型!ストック型サイコー!書けば書くほど資産が積み上がる・・・たまんねぇなぁ!!」って 無責任に 言ってるのを聞いて、「とりあえず更新頻度を上げればいいんだな?よっしゃ!」って思ってませんか?
気持ちはすごーくわかります。でもそれ、ちょっと待ってほしいんですよ。
ハッキリ言います。
「書けば書くほど資産になる」は、半分正解で半分罠です。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
増やせば増やすほど良い、にはならない理由
Substackには、ブログにはない機能があります。
それがメルマガ的な配信機能。記事を公開すると、購読してくれてる人のメールボックスに自動で届くんですよね。
これ、めちゃくちゃ強い機能で、「書いたら届く」って確実性が読者との関係をつくる大きな武器になります。
でも、これが「増やしすぎると詰む」の原因にもなってしまう。Σ(゚Д゚)
たとえば毎日更新してたとしたら、読者のメールボックスに毎日届くわけで。
最初は「お、来た!」ってなっても、しばらくしたら「またか」ってなりません?(ノ∀`)タハー
一応、それを回避する手段もなくはないんですよ。
以前に書いたこの記事で紹介した機能を使うとか?↓
ただ、結局これは読者が「自分が読みたいジャンルを設定する」形になるので、ブッチャケこれを最初っから使いこなす人は少ないんじゃないかと思うんですよね。(^_^;)
他には、記事書き終わって公開するときに「配信」のチェックを外すってパターンも無いことはないけど・・・購読者になってくれてる人って、記事をメルマガとして読みたい(わざわざアプリ開くのメンドイとか)と思って登録してくれてるとも思うんですよね。
けどこのチェックを外すとせっかく書いたものは登録者に届かなくなっちゃうんで、それこそ本末転倒な感じになっちゃいますしおすし・・・。
で、ここで2パターンに分かれるんですよ。
記事更新頻度が高すぎると起こるデメリット
「ウザイ」と思われるパターン。
頻度が高すぎて、見るのが面倒になる。最終的に「購読解除でいいや」ってなる。
「後回し→放置」になるパターン。
「どうせまたすぐ届くから、後で読もう」→で、そのまま忘れる。開封率がじわじわ下がっていく。
どっちも、書くほど逆効果になっていく地獄ですわ。( ˙-˙ )スン…
そうなると・・・更新頻度を上げてるのに、読まれなくなる。
これ、Substackあるあるとして地味に起きる(すでに起こってる?)と思います。
もうひとつ、見落とされがちなデメリット
頻度の問題だけじゃなくて、もうひとつSubstackには構造的な問題があって。
それが「尖ったことを言いにくくなる問題」です。
メルマガって本来、強烈な武器があるんですよ。
読者が「この人の個性が好きだから」「この人の尖った意見が読みたいから」って理由で登録してくれる媒体なんですよね。配信者の個性をそのまま出せる、クローズドな空間だから。
だからこそ、ちょっとキツいことも言えるし、少数派の意見も言える。それがメルマガの一番おいしいところじゃないですか。
ところがSubstackの記事は、全世界に公開されます。
購読者向けに届くのと同時に、検索でも来れるし、シェアされたら見知らぬ人にも読まれる。
となると、どうしても書くときに「これ言って大丈夫かな…」ってブレーキが入るんですよね。尖ったことを言おうとすると「全世界に向けて言う」になってしまうから。( ˙-˙ )スン…
結果、当たり障りのない、万人向けの記事になっていく。
これ、メルマガとして一番やっちゃいけないことじゃないですか?Σ(゚Д゚)
読者が登録してくれた理由を、構造的に削いでしまってるということになるからです。
結局、どっちに寄せるか決めてないと詰む
こうして整理すると、Substackって「ブログ」と「メルマガ」の中間にいる媒体なんですよね。
どっちの良さも持ってるけど、どっちの難しさも持ってる。
だから「なんとなく記事を更新し続ける」だと、どっちつかずになってしまうわけで。(ノ∀`)タハー
自分がどっちに寄せたいかを意識しておくだけで、だいぶ変わると思います。
ブログ型に寄せるなら。
更新頻度はゆっくりでいい。読者がアーカイブを掘ってくれる設計を意識する。ストック資産として積み上げていく。「届ける」より「残す」を優先する感じ。
メルマガ型に寄せるなら。
頻度よりクオリティ。「届いたら読みたい」と思わせることが命。ファン化・継続購読を目的にする。「残す」より「届ける」を優先する感じ。
自分の書き方や発信スタイルを考えてみると、どっちが向いてるか見えてくると思います!(・∀・)
だから「有料」があるという話
で、ここからが個人的に一番大事だと思ってる話なんですけど。
「尖ったことを言いにくい問題」の、Substackなりの答えが有料記事だと思ってるんですよ。
有料読者向けの記事は購読してくれた人しか読めない。つまり、クローズドな空間になるわけですよね。
「この人のコンテンツにお金を払って追いかけよう」と思ってくれた人たちだけが読める場所。
そこでなら本音が言えるんですよ。( ゚∀゚)o彡°ヒャッハー
無料記事では全世界向けに書かざるを得ない分、有料記事で個性・尖り・本音を出す。これが Substackの理にかなった使い方というか、媒体の構造に沿った設計だと思います。
無料記事を読んで「なんか面白いな、この人」と思ってもらって、有料に入ってもらったら「あ、こっちが本番か」ってなる。
そういう設計にするのが、たぶん一番 Substackらしい使い方じゃないかな、と。
まとめ
改めて整理すると、こういうことです。
Substackは「書けば資産になる」は半分正解・半分罠
更新しすぎると頻度問題(ウザイ・開封率低下)が起きる
ネットゆえの全世界公開の構造上、メルマガの強みである「尖り」を出しにくい
だからこそ、ブログ型かメルマガ型かを決めておく必要がある
そして「本音・個性・尖り」は有料読者との空間で届けるのが理にかなってる
「とりあえず記事増やせばいいか」から「自分はどういう設計にするか」を考え始めると、Substackへの向き合い方がガラッと変わりますよ。( ・`ω・´)
もし「この人(つまりワイ)の本音、読んでみたいな」と思ってもらえたなら、有料購読もあります。無料記事では言いにくいようなこと、こっちでは割と普通に書いてるので、よかったらどうぞ。( ◜ω◝ )ニチャア
表では話せない、ちょっとヤヴァスなガチな話を暴露しちゃうメルマガです。↓
”気になった方のみ”、購読してください!






「ブログ型かメルマガ型か、設計を決めないと詰む」。めちゃくちゃ共感します✨
ブログ型は検索で積み上がるストック資産、でもビジネスをする人にとっては、読者との信頼関係こそが本当の資産。だからこそ最初にきちんと設計することが大事ですよね☺️💐